メディシェフアカデミー健康弁当 第2弾「ふじのくに みんなで和になろう!!免疫力を高める初夏の健康懐石弁当」をご紹介します
2021年6月上旬、メディシェフアカデミー健康弁当・第ニ弾【ふじのくに みんなで和になろう!!免疫力を高める初夏の健康懐石弁当】が第一弾と同様に静岡県庁のランチタイムに納品されました。作り手は府中かしわでの市川岩生氏。
このお弁当も多くの静岡県産食材を使用し、総エネルギー量648.5kcal、食塩相当量2.89g、特に食物繊維量は驚きの11.25gであり、さらには栄養バランスのいいスペシャルな内容です。今回も限定50食を予定していましたが、実際には78食のご注文をいただきました。
食物繊維は、食物繊維は人間の消化酵素では消化されない成分です。「消化されないから要らないもの」というわけではありません。小腸で消化・吸収されずに大腸まで届き、さまざまな働きをすることで健康維持に役立ちます。食物繊維といってもサラサラしたものからネバネバするものまで種類があり、水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けない性質の「不溶性食物繊維」に分けられ、それぞれ働きがあります。また肉類や魚介類など動物性の食品にはほとんど含まれておらず、野菜や海藻など植物性の食品を摂取することで補える栄養素なのです。
<ふじのくにみんなで和になろう!免疫力を高める初夏の健康懐石弁当メニュー>
静岡県は、日本一高い富士山や日本一深い駿河湾をはじめとする多様な風土に恵まれ、多彩で高品質な農林水産物を生産しています。それらは数・質ともに全国トップクラス、いわば「食材の王国」です。たくさんの静岡食材があるから、栄養素バランスの整ったお弁当ができあがるんですね!
食べていただいて、食物繊維たっぷりのお弁当はもちろんですが他に食べてみたいお弁当について伺いたく、アンケートも行いました。
「野菜たっぷりメニュー」がダントツでしたが、「減塩メニュー」「高たんぱくメニュー」などといったご意見もいただきました。アカデミーメンバーにとっても、この先様々なテーマのお弁当を考案していくうえでいいヒントになりました!
このお弁当はワタシが作りました!
市川岩生(いちかわいわお)
静岡市生まれ。
富士市のふぐすっぽん日本料理店等で、10年間の調理従事経験を経て静岡市葵区常盤町にて平成15年「創作和食店舗 食彩岩生」開業。
平成30年、呉服町にて姉妹店「静岡食材酒場 府中かしわで」開店。令和元年より静岡伊勢丹にてアンテナショップ出店中。ふじのくに食の都づくり仕事人。
[店舗紹介]
静岡食材酒場 府中かしわで
静岡市葵区呉服町2-5-21 ノザレビルB1
TEL:054-260-6330
Web: https://na0m002.gorp.jp/
メディシェフアカデミーでは引き続き、メディシェフのノウハウを活かすプロの料理人の勉強会として見直し、チームとして美味しく栄養バランスのよい「健康食拡大活動」を推進してまいります。
「ふじのくに食の都づくり仕事人」の方
「健康食」に興味のある料理人の方
ご興味ありましたら、ぜひお問い合わせください!