こんにちは！代表の土屋 亜里沙です。

季節にあった旬の野菜膳からスタートし、砂肝やささみなどの焼き鳥を備長炭で焼き上げました。お供として野菜をふんだんに使った「オーガニック地鶏鍋」と玄米と白米を混ぜたご飯で800kcalを超えないコースに仕上げました。

外食はどうしても塩分過多になる恐れがあるため、ヘルシーな部位の焼き鳥を使用したり、地場農家より仕入れた野菜は素材そのままの味を生かした調理法に務めました。「ベジファースト」を推奨し、野菜と焼き鳥をうまく組み合わせた究極のコースに仕上げました。

当初は、主婦をターゲットとして取り組んでいたが、健康に気を遣う幅広い世代に楽しんでいただけるコースだと思います。

居酒屋という従来のイメージを払拭し、新しい居酒屋のカタチを模索する良いきっかけになりました。「健康」を意識すれば、このようなコースを作り上げられるという自信が持てたと同時に、スタッフの健康への意識を高めることができました。

この事業をきっかけに、飲食店の働き方も健康で働きやすい環境へ整えることが必要だと感じました。コロナ禍で飲食は大変ですが、「食」は絶対に無くならない。昼の需要を増やし、お客様も提供する私達も健康で働きやすい「働き方改革」を実現していきたいと思います。