メディシェフプロ1期生 笹俣江梨子さんインタビュー

今回は、ついにメディシェフプロが誕生!ということで、1期生となった笹俣江梨子さんにインタビューします。

笹俣さんこんにちは!どうぞよろしくお願いいたします!

笹俣

こんにちは!メディシェフプロ1期生の笹俣 江梨子です。

笹俣 江梨子

秋田県出身。現在静岡県三島市在住。
とびきりワイン&マンマのイタリアンROSATO(ロザート)オーナーシェフ
1997年からパン・ケーキ・料理教室を主宰。その後ホテルやレストランで研鑽を重ねて、プロを目指す。イタリアの郷土料理とワインのマリアージュが楽しめる温かい店作りを心がけている。製菓衛生師免許、ル・コルドンブルー ディプロム取得。東京電力専任講師も6年間務めた。2018年には「スローフード富士山」の立ち上げメンバーとして参加。2020年美味しい健康食を作る食の専門家資格メディシェフ、2022年にメディシェフプロを取得。メディシェフアカデミーメンバー。

早速ですが、取得しての感想をお聞かせください。

笹俣

まず届いた認定証がステキでした!
レストランのお客様の目を引くデザインで「これは何?」と質問してもらえることが増えました。

それは事務局としてもうれしい反応ですね。

ジュニアやメディシェフとのつながり、メディシェフプロの違う点などはどう感じられましたか。

笹俣

ジュニアやメディシェフは座学のみで客観的な学びですし、試験もあったので、不合格が続いてくじけそうになることの方が多かったのですが、プロはみんなで学び合うスタイルでワクワクできました。ジュニアやメディシェフの学びが、プロのカリキュラムであるSDGsや環境などの学習を通して現代を生きる人間として自分事として捉えることができたので、ワクワクできる学びへの第一歩として捉えてもらえたら!と思います。

メディシェフプロを学んで、活きたこと、広がったことはありますか。

笹俣

はい。プレゼンで堂々と話せるようになりました。学びの中では、他の方の意見を聞くことで自分の考えをリセットできましたし、固定観念や縛りから解かれる体験ができました。同じ料理人の中に違う意見や視点を見いだせたのは、考え方が広がって良かったです。

メディシェフプロ取得後に入られたメディシェフコミュニティはいかがですか。

笹俣

はい。コミュニティは私にとってファミリーのような存在です。
これまではライバルだったり、お友達だったりしたのですが、メディシェフ協会サイドのスタッフを含め、困った時、迷った時に相談できる人ができた、という感覚でいます。

最後に、メディシェフプロ取得後のビジョンについて是非教えてください!

笹俣

今後のビジョンとしては、まず「美味しい健康食の素晴らしさ」を広めたい!そして、生産者さんや地域産業の活性化につなげたい!と思っています。
さらに、女性ならではの活躍が出来ればいいなあと。例えば、老齢期の女性や産後太りの対策や赤ちゃんの離乳食など、すべての女性に対して「食」を通して関わっていきたいです。
それから、プロになった皆さんと共通の活動ができれば!もっと楽しくなりそうです。

笹俣さん、本日はお忙しいところありがとうございました!

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